朝来市を通って姫路へ【H29初夏ツーリング part10】

前回(part9)は、国道(酷道)429号榎峠を越え京都府から兵庫県に入りました。この後、国道427号で朝来市へ。道の駅 但馬のまほろばに寄ります。

それから国道312号で姫路方面へ南下、寄り道せずひたすら移動です。中国自動車道に突き当たり、並走する県道を西へ。

兵庫県たつの市まで行って温泉に入ったのですが周囲に泊まる所が見つからず姫路まで引き返しました。

写真と地図が多めの記事です。

県道23号ヘキサ_姫路市夢前町前之庄2

榎峠を後に国道427号を北西へ進む

酷道区間(榎峠)を走破し、まともな二車線道路になった国道429号を走ります。

国道429号おにぎり標識_丹波市青垣町中佐治

まっすぐ1km程度走ると国道427号にぶつかるので右折です。そのまま道なりにずんずん北西へ上がっていきます。

地図を見ると国道427号は高速と並走していますね。E72北近畿豊岡自動車道というやつです。

国道429から427地図矢印入り
© OpenStreetMap contributors, CC BY-SA より加工 ※クリック・タップで拡大

国道427号遠阪峠区間

地図の左上の方、高速は長いトンネルになっている区間ですが、国道の方は走り屋に喜ばれそうな峠道です。遠阪峠という名前で、酷道の榎峠とは違い2車線あるまともな道です。

カーブの多い坂道を登るんですがキツイキツイ。空冷125cc単気筒の非力さを痛感します。

ギヤを落としてもなかなか登ってくれないです。スピードが出ないので後ろのクルマに煽られて怖い!広い所で先に行ってもらいます。

下りカーブが怖い…

峠ですから上った後は下ります。この下り坂に肝を冷やしました。キツめのカーブと急勾配の組み合わせは初心者にはハードです。かなり減速しないと怖くて曲がれません。

大型バイクで峠を攻めているライダー数人と遭遇したのですが、重いバイクでスムーズにカーブを曲がっている姿を見て驚きました。スピードも出てましたしなかなか真似できそうにありません。

恐る恐る下っていきます。ずっとブレーキを掛け続けると効かなくなるらしいので、エンジンブレーキを利用します。ですが、シフトミスでギヤを落としすぎ回転数が凄いことに。

オーバーレブでエンジンが壊れることがあるようですが、今回はギリギリセーフだったようです。ほんとうに気を付けたいです。

ツーリングマップルでは快走路となっていましたが、初心者にとってはなかなか恐ろしく生きた心地のしない道でした。

遠阪トンネル料金所

無事峠を下りることができました。緊張して疲れたので休憩です。

国道427号遠阪峠西側とYB125SP

ふと見ると下の方に遠阪トンネルの料金所がありました。

遠阪トンネル料金所

北近畿豊岡自動車道は無料ですが、遠阪峠のトンネル区間だけ有料らしいです。125cc以下は通行できないのであまり関係ないですね。

遠阪トンネル料金所拡大

看板のローマ字はTOSAKA表記になってますね。濁ってないです。ネットで調べると「とおざか」読みの情報源もあり、「とおざか」と「とおさか」のどちらが正式なのかはっきりしません。

遠阪峠の地図矢印入り
© OpenStreetMap contributors, CC BY-SA より加工 ※クリック・タップで拡大

道の駅 但馬のまほろばへ

面白い道の駅があるらしいので向かいますが、だんだん天気が悪くなってきました。

道の駅但馬のまほろばまでのルート矢印入り
© OpenStreetMap contributors, CC BY-SA より加工 ※クリック・タップで拡大

そしてついに雨が降りだします。雨宿りスペースを探してたどり着いたのが、北近畿豊岡自動車道の高架下。

北近畿豊岡自動車道の高架下

上の高速は交互通行区間らしく幅は広くないですが雨宿りには十分です。雨はすぐに止みました。道の駅は目と鼻の先です。

道の駅 但馬のまほろば到着

この道の駅は下道からも高速(北近畿豊岡自動車道)からも利用できます。なかなか面白い作りになってます。駐車場が分離しているので下道と高速の間で車両が行き来することは出来ません。

写真は高速道路側の駐車場です。

道の駅但馬のまほろば高速側駐車場

下道側の駐車場はこじんまりとしています。下道と道の駅の間には接続道路があり、丘に登るとすぐ駐車場です。

下の写真はメインの建物です。食事コーナーやお土産屋があります。詳細は公式サイトでご確認下さい。

道の駅但馬のまほろば外観写真

「古代あさご館」という朝来市埋蔵文化財センターが併設されています。遺跡出土品などが展示されているそうです。ちなみに下道から来るとあさご館の隣に駐車することになります。

古代あさご館外観

国道312号でひたすら南下

道の駅 但馬のまほろばを出て国道312号へ。五分程度で交差点に行けます。

この後はひたすら真っすぐ312号を南へ走ります。約50km走って中国自動車道とぶつかるまでずっとこの道。2車線で信号が少なくカーブもない走りやすい道です。ただ直線ばかりでは眠くなります。アメリカンバイク等、直線向きの車種なら楽しめるかも。

国道312号とYB125SP

国道312号朝来市からの広域地図矢印入り
© OpenStreetMap contributors, CC BY-SA より加工 ※クリック・タップで拡大

中国自動車道沿いの県道23号

中国自動車道の北側に沿って走る兵庫県道23号へ右折。西向きに走るので夕日が眩しく運転しづらいです。

県道23号ヘキサ_姫路市夢前町前之庄

国道29号に突き当たるまで西へ走って左折、しばらく南へ走って県道80号へ曲がります。

県道23号から80号への地図矢印入り
© OpenStreetMap contributors, CC BY-SA より加工 ※クリック・タップで拡大

県道80号は地元の人しか通らないような狭い道。国道から曲がる場所が分かりにくく、一度通り過ぎてしまい引き返しました。

県道80号ヘキサ姫路市安富町狭戸

上の地図を見てもらうと分かるように山を越えます。峠がありますが、すごく可愛らしいプチ峠でした。狭くて急勾配の道ですけどちょっと上がるとすぐ頂上、下りになります。なかなか珍しい雰囲気の道でした。

道の駅しんぐうへ

たつの市新宮町に道の駅しんぐうがあります。JR播磨新宮駅の近くです。併設された温泉施設で入浴するため訪れました。ネットカフェなど風呂のない所に泊まる予定だったので。

県道80号の峠から道の駅しんぐうへ矢印入り
© OpenStreetMap contributors, CC BY-SA より加工 ※クリック・タップで拡大

途中には有名なそうめん揖保乃糸の建物が。この辺りで作られているとは知りませんでした。

揖保乃糸の建物

道の駅しんぐう到着です。

道の駅しんぐう看板

道の駅しんぐう外観

上の写真の右端丸っぽい屋根、一段下がったところにあるのが新宮ふれあい福祉会館。2階に目当ての「ふれあいの湯」があります。

ふれあいの湯外観

入浴料は大人400円。タオル150円、カミソリ50円でした。時間や定休日など詳細は道の駅しんぐうの公式サイトでご確認下さい。

シンプルな浴場でした。凝ったスーパー銭湯のようにいろんなお湯があったり、滝があったりはしません。お湯は熱くなく長く入っていられる温度です。

姫路へ引き返す

風呂からあがると日が暮れ真っ暗になっていました。岡山を目指しているので本来は西へ進むべきなのですが、ここ(たつの市新宮町)から岡山までのルートの大半が山の中です。スマホで調べてもネットカフェや宿が見つかりません。

一日で福井からここまで走ったので疲労がたまっていて、岡山まで抜ける元気がありません。仕方がないので一番近い都市の姫路まで引き返すことにしました。

標識を見ながら姫路方面へ走りました。辺りは真っ暗で車通りも少なくどこを走っているか分かりません。後で地図を確認したところ国道179号を通っていたみたいです。

姫路周辺地図矢印入り
© OpenStreetMap contributors, CC BY-SA より加工 ※クリック・タップで拡大

しばらく走ると国道2号太子竜野バイパス入口が。姫路方面はこっちと案内がありますが自動車専用道路なので入れません。125ccの宿命で分かりきったことではありますがくやしいです。

そのまま国道179号を走り、バイパスでは無いほうの国道2号で姫路中心部へ入ります。姫路には電車で訪れたことがありましたが、バイクだと全く街の印象が違います。姫路駅から姫路城の辺りは車線多いです。

右折専用レーン直進専用レーンに分かれていたりして、なかなか行きたい方へ行けません。街中をくるくる走ってやっとのことでネットカフェにたどり着きました。

ネットカフェは素晴らしい

ネットカフェは全国各地にありますし、ナイトパックが安いので助かります。駐車料金を取られないのもGOOD。フラットシートなら横になることが可能。飲み物やソフトクリームが無料で糖分の補給もできますから素晴らしいです。この店では朝食のトーストまで出ました。

面白そうなマンガや雑誌もあったのですが翌日に備え、PCで地図や観光地情報を確認してから就寝しました。

次回は瀬戸内海沿いに岡山港へ。ブルーラインも走ります。



スポンサーリンク

シェアする

スポンサーリンク