0系新幹線台車と神戸ポートタワーからの眺め(カワサキワールド見学part3)

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カワサキワールド見学part2:「Ninja H2」と「Z1」や面白いエンジンを観賞 の続きです。

バイクコーナーの後

バイク展示コーナー(モーターサイクルギャラリー)を見た後、新幹線や船、ヘリコプターが置いてある広いフロアへ進みました。

カワサキワールド公式サイトのフロアガイドでは、館内の360°VIEWが見られるので雰囲気が分かりますよ。

カワサキ診断

余談ですがカワサキワールドのサイトには「カワサキ診断」なるものがあり、5つの質問に答えると自分が どのカワサキ製品タイプ か教えてもらえます。

漢字にルビが振ってあるのでこども向けだとおもいますが、すごく奇抜ですねコレ…。「君はどんなカワサキ製品タイプかな?」ってなかなか破壊力のあるフレーズだと思います。

診断はすぐにできるので興味のある方はやってみてください。結果ページからSNSでシェアできるようにもなってます。

外部リンク:カワサキ診断 / カワサキワールド

自分もやってみましたが「ショベル用油圧ポンプ」タイプでした。「ショベル」タイプだとまだ普通ですが「油圧ポンプ」のほうを持ってくるのが独特ですね。カワサキの主要な製品なのでしょうけどマニアックな感じがします。

0系新幹線

0系新幹線の先頭車が置かれていて、中に入ることもできます。

京都にJR西日本の大きな鉄道博物館ができましたよね。あそこにも置いてありますがカワサキワールドでも見られます。川崎重工は新幹線車両まで作ってたんですね。

0系の車体は結構あちこちで展示されている気がします。初代だけあって人気です。全国では何箇所くらい展示してる施設があるんでしょう。愛媛でも見たような記憶があります。

バイクと電車の人気の差

バイクコーナーより子どもが楽しそうにしてるのが鉄道コーナー。子供に鉄道好きが多いのはなんでなんでしょうね?

大人になっても鉄道に熱を上げていると、悲しいことにキ○オタのレッテルを貼られますが…。

にしてもバイクは子どもに人気がないですね(子どもどころか大人にもか?)。

暴走族(珍走団)の乗り物というイメージが付いてしまっているのが痛いです。マフラーを変えててうるさいバイクが目立つしね。

あと現代では接点が非常に少ないんですよねバイクとの。身近な人が乗っていないとバイクが実際にどんなものか知る機会がないですが、ライダーの数は激減して絶滅危惧種。

バイクに触れる機会がないと興味を持てず、免許を取れる年齢になっても乗りたいと思いませんよね。それどころかバイクというものの存在自体が意識に上らない可能性も…。

それに比べて、電車はしょっちゅう乗ったり見たりするでしょうから愛着が湧いてもおかしくありません。4輪の自動車もそうですよね、身近にあるから興味がわくというパターン。

台車がカッコイイ

新幹線の台車。頑丈そうで、いかにも「機械」って感じがしてカッコイイです。「漢カワサキ」という言葉が想起されます。

海とか空とか

新幹線が展示されていたのが陸のゾーン。他に、海のゾーンや空のゾーンなどがあります。

このジェットスキーの色使いとデザイン、カワサキのバイクに通じる所がありますね。

海洋博物館

カワサキワールドは神戸海洋博物館と同じ建物内にあるので、海洋関連の展示も同じ券で見られます。船の模型が多数展示されていて、本物の船体の一部もありました。

なお、館内のカワサキワールド以外のエリアは撮影禁止でした。

神戸ポートタワー

カワサキワールドを見た後は神戸ポートタワーに行きます。両方を観光する時は共通券がお得です。カワサキワールドの目と鼻の先にあります。

結構年季の入ったタワーです。1963年開業なので東海道新幹線の1年前です。

神戸ポートタワーからの眺め

上の写真の右下にある白い骨組みの建物が神戸海洋博物館(カワサキワールド)です。

ハーバーランドの方向。観覧車が見えます。

奥はポートアイランドです。

おわりに

カワサキワールドそのものも楽しいですが、周辺にも見どころが沢山。神戸旅行の際にはぜひどうぞ。

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