冬季保管中のYB125SPから燃料漏れ

バイクメンテ
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寒くてバイクに乗るのが辛い

冬本番となり寒い日が続いています。寒いとバイクに乗るのが辛い!

全身に風を受けるので体感温度は相当低くなり、鼻水が垂れたり手がかじかんだりと大変です。

ここ数日間は路面の積雪と凍結のせいで危なくて乗れません。世の中には大型バイクでアイスバーンに突っ込んでいくツワモノがいるという噂もありますが、とても真似出来ませんね。流石に危険すぎます。

そういうわけでしばらくYB125SPに乗っていません。ですが、長いこと走らせずに置いておくのは良くないようです。

バッテリーが上がる他、キャブレターに溜まったガソリンがガムのような物質になって故障につながることもあります。

キャブからガソリンを抜いた上で燃料コックをオフにしておけばいいのですが、廃ガソリンの処理が面倒なのでそのままにしていました。そういうことで寒くても時々は乗る必要がありそうです。

YB125SPの燃料コック

久々にエンジンをかけてみたのだが…

先日、寒冷時の始動性の確認も兼ね久々にエンジンをかけてみました。
チョークなしでもかからないことはないですがすぐに回転数が落ちてエンストします。

チョークはすごい!引くとグーンと回転数が上がります。スロットルを空けていないのに3000~4000rpmくらいまで回ります。しばらく暖気しました。

ふと視線を下に落とすと何やらピンク色の液体が滴っています。燃料コックの辺りからタラーっと垂れてエンジンの冷却フィンまで薄桃色の筋が。燃料漏れですねこれは…。

ガソリンは安全のため着色されているのを思い出しました。オレンジ色にする決まりらしいですが、どちらかというとピンクに見えます。業者によって若干色合いは違うようですが。

バイクが置いてある倉庫に入ると燃料の臭いがするのは数日前から気になっていたけれど、暖房に灯油を使うからそちらの臭いだと思っていました。まさかYBから漏れているとはね…。

購入から半年も経っていないし2000キロも走ってないのに早いですね。何が原因でしょうか?

燃料漏れの原因を探る

指で触って漏れている箇所を探ります。どうもタンクと燃料コックの接続部から漏れているようです。

漏れ箇所

そこのゴムか何かがダメになっているのかもしれないです。パーツリストで構造を見てみることにします。

YB125SPのパーツリストは中国ヤマハのページから落とせます。

外部リンク:http://www.yamaha-motor.com.cn/mc/serverandparts/index.html

YB125SPの愛称は「天俊」。1SF-1234と1SF-6用のパーツリストがあります。

「下載」でエラーが出る時は「査看」クリックしてブラウザ上に表示してからダウンロードすればOK。

パーツリスト1

 

パーツリスト2

ガスケットがダメになったのかも

9番のGASKET(ガスケット)あたりが怪しい。

ガスケットそのものが劣化していないとしたら、最近の厳しい寒さで部品が冷やされ収縮して隙間ができて密閉しきれなくなって漏れたのかも。(ゴムは金属と反対で冷えると伸びるらしい)

今まで漏れてなかったのに急に漏れるようになったのは不思議です。

暖かくなって部品が膨張し元のサイズに戻ったら漏れなくなる可能性もありそう。

ですが、冷えたくらいで漏れるということはもともと部品の精度が良くないということなんでしょうか?

ガスケットの劣化が原因なら取り替えれば良いですが、ダメになるのが早すぎる気もします。いくら中国製と言ってもそう簡単にダメなるのかなと思いますね、コレは…。

交換用に部品を探す

国内ヤマハのPC版パーツカタログで部品番号(4FP-F4512-00)を調べてみると販売終了と出ます。

パーツリスト3

検索でヒットするということは、以前国内向けの車種に使われていたということなんでしょうか?それとも海外の部品は買えないけど表示だけする仕様なのかな。

中国から個人輸入すれば手に入るが手間暇がいります。できれば国内で済ませたいです。

そこで、YB、YBRと同型のエンジンを積んでいるTT-R125のパーツカタログを見てみます。

Oリング(4X8-24512-00)というのがあります。見た目が似ていて後半の数字(4512-00)も同じだからもしかしたら使えるかもしれません。

パーツリスト4

とはいえ、ガスケットの劣化ではなく金属部品の収縮が原因だったら他の対策が必要。耐ガソリン性の液体ガスケットを塗って隙間を埋めることになるかも。

いずれにせよ作業前にはタンクの燃料を完全に抜き切らないといけないから大変です。10L(YBのタンク容量)以上の携行缶とポンプが必要になるかもしれません。困りました…。

※修理の流れについては燃料漏れの修理とタンク内のサビ取りに書きました。

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