花粉症の薬と運転中の注意力低下について

花粉症とその薬は運転に悪影響をおよぼすかもしれないという話です。

注意力低下の原因は何か

春になり久しぶりにバイクに乗ったのですが、運転中に注意力不足でヒヤリとする場面がありました。

その時は休憩しなかったことで疲労が溜まり注意散漫になったと考えていたのですが、別の原因が思い浮かびました。その原因とは数週間前に飲み始めた花粉症の薬です。

d44m_2670スギの花粉
写真:無料写真素材「花ざかりの森」より

そう思ったきっかけは、別の日に休憩を入れて走ったときにも注意力低下を感じたこと。1時間以上連続走行したわけでもないのに注意力が今ひとつなのです。

十分な睡眠時間を取っているし、疲れが溜まってもいないのに普段より反応が遅い。反射神経が鈍っている感じがあり、日常生活でもなんとなく意識にモヤがかかっているような感じがします。

乗り物を運転する際マメに休憩を取ることはもちろん大切です。

しかし、以前は2時間程度連続走行しても注意散漫にはならなかったし、ヒヤリとするような目に遭うこともありませんでした。

急に注意力が続かなくなったのには何か原因があるのではないかと考えました。そうして思い当たったのが花粉症の薬です。

花粉症の薬について調べてみた

花粉症薬の副作用について調べてみました。抗ヒスタミン薬による集中力、判断力の低下に関しては以下のサイトが詳しく、参考になりました。

You don’t know? “鈍脳”【エスエス製薬】

インペアード・パフォーマンス ゼロプロジェクト|パフォーマンスでお悩みの方| アレルギーi

副作用の眠気がはっきりと出ているのなら危険な機械の操作を控えようと思えます。しかし、知らず知らずのうちに集中力が低下している場合は、危険な状態だと気づけずいつも通りの感覚で運転などしてしまうので恐ろしいです。

「眠くなりにくい」の意味

私が飲んでいるのは医療用のアレグラという薬の市販化されたもので、フェキソフェナジンという成分が含まれています。この薬は眠くなりにくいというのがウリです。

他の多くの抗ヒスタミン薬とは違い、添付文書に「自動車運転の際に注意するように」とは書かれていません。

眠くなりにくいし運転時注意すべきとも書かれていない薬なら、注意力低下と関係がないのでは?そう考えていたのですが、調べてみるとどうも違うみたいなんです。

抗ヒスタミン薬「アレグラ」を飲んでの運転は大丈夫? 飲み続けると本当に太るのか?|健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESS

このサイトによれば割合は低いが眠気が出るし、眠気を感じていなくても判断力が低下している場合があるようです。

「眠くなりにくい」という表現は、「多くの人で眠気が出ないが個人差があり体質によっては眠くなる人もいる」という意味のよう。自分は体質の関係で副作用が強く出ているのかもしれません。

副作用が少ないというのが事実である一方、副作用の眠気ばかりが強く出て効果が薄い人も実際ににいるようです。ネットで検索するとそのような方々の体験談が見つかります。

疲労と副作用の相互作用

薬が集中力を落とすのと同時に疲労によっても集中力は落ちます。薬の副作用と疲れが合わさると注意力がかなり落ちてしまうのではないでしょうか。

薬の副作用と疲れの片方だけなら多少注意力が落ちるだけで問題が無いかもしれません。ですが、両方が合わさると交通事故を起こしかねない危険な状態になるおそれがあります。

断っておきますが、別にアレグラという薬を非難したいわけではありません。むしろ良い薬だと思います。

なぜかといえば、市販の抗ヒスタミン薬の中ではかなり眠気が出にくいほうだからです。旧世代の薬は飲むと頭がフワフワする副作用があるので、それが無いだけでもはるかにマシです。

そして、副作用が少ない割に花粉症のつらい症状をかなり抑えることが可能。ただ、飲む人の体質によっては注意力の低下が起こってしまうというだけです。

花粉が飛ばなくなるまで運転を控えることに

注意力低下の原因が花粉症の薬かもしれないと書きましたがあくまでも疑惑です。季節の変わり目で自律神経が乱れていることなど他の原因があるかもしれません。

ですが、花粉症の薬で注意力が低下する可能性がある以上、念のためしばらくは運転を控えようと思いました。スギ花粉のピークが過ぎるまで移動には公共交通機関を利用することにしたいです。

バイクに乗れないのは残念ですが、薬を飲まないと花粉症の症状が強く出てしまい辛いので仕方がないです。

バイクはカスタムやメンテナンスを楽しむことにします。ツーリングシーズンに備え、積載量を増やすため箱を取り付けたいと思っています。

花粉症を根治できれば良いのだが…

薬を飲みたくなかったら花粉症を治すのが一番ですが簡単ではありません。

舌下免疫療法という花粉症の根治を目指す治療法があるものの、効果が現れるまで何年も掛かるらしいのでやろうとは思えないです。それにやれば誰でも治るというものではないようです。

他にはスギなどの花粉が入った飴(花粉飴)を毎日舐める民間療法があるようです。免疫療法と似たような効果を期待したもので時間が掛かる上、正式な医療ではないので効果は未知数。

ヨーグルトや漢方などで体質改善すると良いという情報もありますが、どこまで効果があるのでしょうかねぇ…?

ヨーグルトと言えばヤマハのスーパースポーツみたいな名前の商品がありますね。

おわりに

運転中に注意力が低下する原因が花粉症の薬(抗ヒスタミン薬)かもしれないので、念のためしばらく運転しないことに決めました。

ちなみに抗ヒスタミン薬の中には、飲んだら運転をしてはいけない薬もあるようなので、薬剤師の説明や添付文書で良く確認する必要がありそう。

薬の種類によっては強い眠気が出て飲酒運転並みに危険だそうです。

また、眠気が出にくい薬でも個人差があり「ぼーっ」としてしまう人もいるので油断せず、危ないと思ったら無理をしないことが大切だと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

※追記

アレグラよりさらに眠気の出にくいクラリチンという薬が最近OTC化され、市販薬として購入できるようになったようです。次の花粉症シーズンにはそれを使って眠気が出ないか確かめてみたいです。

その他、ヘルメットの中で着用できる花粉対策マスクやゴーグルも試してみる予定です。

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